エネルギーの地産地消ワークショップ
  ~ミニ太陽光発電システム組立て編~ の開催

ねらい

 東日本震災以降、自然エネルギーへの関心は高まっており、住宅用の太陽光発電も以前よりは身近になってきていますが、設置にかかる初期投資は安いものではなく、導入へのきっかけをつかみにくい状況があります。そこで、何百万円もかけて大掛かりにやるのではなく、誰もが身の丈で実現可能な自然エネルギーの活用から提案していき、次のステップへの可能性も示した上で、住民によるエネルギーの地産地消に向けた活動につなげていきます。
 具体的には、ベランダなどでも設置できるミニ太陽光発電システムの組み立て・設置体験を通じて太陽光発電について学ぶとともに、設置後の運用時に小さな発電量をいかに活用するかを工夫することで省エネについても考えていただきます。

内容

 簡単に作れて実用的なミニ太陽光発電システムの組み立てワークショップを開催します。 ワークショップでは、組み立てや配線の安全確認等の講習を実施した後、 参加者とともに組立作業を実施します。 (協力:藤野電力
 さらに、ワークショップ参加者による組み立てた経験や一定期間の運用成果を 「内子発環境会議」等で発表してもらい、町内外への情報発信とともにさらなる普及を図ります。

○開催日   平成25年7月31日(水) 13~15時
○会 場    内子自治センター(JR内子駅より徒歩5分) 地図
○参加費   42,800円
※定員に達したため参加募集は終了しました。
○募集締切  7月28日(月)AM11:00
○申込方法  申し込み用紙(ワードファイル32KB)
       に記入し、fax(0893-44-3183)してください
○その他   

  • 定員に限りがございますので、応募多数の場合は申し込み順とさせて頂きます。
  • 組立基本キットは、①50Wソーラーパネル・②チャージコントローラー・③インバーター・④シガーソケット(USB付)・⑤バッテリーの5点です(ベランダ等にも設置でき、バッテリーに充電して、小型電気機器に利用できます)

(この事業は、『愛媛県「三浦保」愛基金』を活用して実施しています)